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第16回全日本高等学校選抜オーケストラフェスタに参加すべく、東京に行ってまいりました! 12月26日(土) 例年のごとく、朝の6時30分学校集合という、特に夜行性の私にとって(笑)、過酷なミッションでしたが、みんなほぼ間に合って福島交通のバスに乗って出発進行! 人生ゲームで盛り上がる人あり、熟睡する人あり、なんだかんだで東京についちゃいました。 オーケストラフェスタの会場は、新宿区にある日本青年館の大ホールです。 我々一行は、受付を済ませ、とりあえず、いくつかの学校の演奏を聴いてから、いざ出陣!リハーサル室へ向かいました。 ところで、今回演奏したのはサン=サーンスの『死の舞踏』 なんだか物騒なタイトルですが、サン=サーンスが作曲したころ、ヨーロッパではペストが猛威を奮っていたため、このことが影響を与えたとも言われています。 さて、何といってもこの曲の見どころのひとつはヴァイオリンソロです。曲の設定としては、夜中の12時になると墓場に死神が表れてヴァイオリンを弾きだすというもので、コンミスの死神らしさが注目でした。 そして、いよいよ本番。 チェロ・コンバスは"col legno"という弓の木の部分で弦を叩く場面もありました。 パーカッションには橘響から助っ人に来てもらいました。ありがとう! そんなこんなで、演奏終了。 う~ん。後で録音を聴いてみたら思ったよりはまとまっていた感じでしたが、いろいろ課題の残る演奏でした。ジョイコンまでは克服したい!! そのあとは、選抜組は青年館に残ってそれぞれの練習。交流会組は九段会館へ向かいました。 今年の交流会では“ポニョ”を歌ったとか踊ったとか… 続く…
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#blognavi 感想と要望の部屋(0228)より芝村氏のコメント抜粋 上田: 上田死ねと言ったのが誰か。 それがわからないと彼を悼む気にもなれません。 これもプレイヤーが解くべき問題なのでしょうか? from 2 2006/02/28 15 30 >from 2さん どこかの掲示板の人たちとかね。 芝村 2006/02/28 15 36 キャラの生死: あの芝村さん…2chの発言でキャラの生死決めたりとか 正直…異常と思いますけど。 すみません、これだけ言いたくて。 sinobu 2006/02/28 15 46 sinobuさん> 2chですか。さすがにそれは……それ以前に向こうの利用規約で勝手に商売につかえないんじゃないですかね。普通。 そういう読み方をすれば私も確かに異常に見えると思いました。 ま、そんなことはないのでご安心ください。 芝村 2006/02/28 16 17 感想: いやいや、今回のゲームとは関係ないと思われる掲示板の書き込みまで監視し、キャラクタの死亡をそこの人たちのせいにする手法に非常に驚いております。 盛り上がるならなんでもいいというその姿勢に感動しています。 ごくごくたまには、キャラクタの生死が関わらない手法でも、盛り上がりをつくっていただけるものと信じておりますのでこれからも頑張ってください 馬頭琴 2006/02/28 15 49 馬頭琴さん> ありがとう。 でも驚きの前提は盛大な勘違いだと思いますよ。 ついでに言えば盛り上がればなんでもいいというのは間違いです。 教えて差し上げましょう。 私は盛り上がりなんてまるで興味はありません。 そんなものは各社の広報がやることです。 私はゲームをやっているだけです。 そしてゲームには結果として勝ちと負けしかありません。 その上で盛り上がるのも感傷にひたるのもプレイヤーの自由ですが、 私はそういうプレイングをまったくお勧めしません。 盛り上がった結果の誤った判断でゲームに負けたら後悔すると思いますよ。 それともう一つ。私が全工程を設計したゲームには重要な一つの共通点があります。 プレイヤーの生死に関わらないかどうか、それを決めるのはプレイングであるというものです。 戦闘必須なガンオケでも待機休養などの手で回避手段があります。 それはこのゲームも同じです。 芝村 2006/02/28 16 19 緑の章における上田: 疑問なんですが、亡くなった上田も緑の章で使えるのでしょうか? 転属通知はありますが。 蛙氏 2006/02/28 16 21 蛙氏> そりゃ勿論つかえますよ(笑) ifが楽しめるのがゲームのいいところですからね。 芝村 2006/02/28 16 26 掲示板: >芝村さん 差し支えなければ『どこかの掲示板』とやらを教えていただけませんか? 自分が知らないうちに上田の死に関わるような発言をしていたとしたら慙愧に堪えませんし。 そもそも大絢爛に直接関わる掲示板は公式のものだけだと思っていたものですから。 朝田 2006/02/28 16 28 >そもそも大絢爛に直接関わる掲示板は公式のものだけだと思っていたものですから。 ええ。私もそう考えております。 芝村 2006/02/28 16 35 GPMのキャラクター: 2度目です、私も質問なんですが。 多分 教えてくれないと思うんですけど、GPMのキャラクターは、あと何人ぐらいGPOのゲームに出てくるんでしょうか? 細川 2006/02/28 16 40 細川さん> ?コンピュータゲームのGPOシリーズですか。 先生と猫と設定的(つまり儀式魔術、エースゲーム)で 死亡・あるいは世界移動した6人以外は全部出て来るはずです。 出てこなかったらごめんなさい。まだ作ってる最中なので変更するかもしれません。 芝村 2006/02/28 16 47 テンプレ: 2chの上田死ねスレと総合スレの上田氏ねテンプレ貼ったら、削除されましたw 2ch以外で上田氏ねをやってた「どこかの掲示板」ってどこなんでしょう。 該当するレスがみたいですよね。永田議員・・・じゃなくて芝村さん。 haruka 2006/02/28 16 43 >harukaさん 申し訳ありませんが、テンプレとかにも著作権などがあるんですよ。 とかく問題が多いので無断引用は勘弁してください。 >該当するレスがみたいですよね。永田議員・・・じゃなくて芝村さん。 自分で探してくださいね。前原さんじゃなくてharukaさん。 丁度8個あると思いますよ。 芝村 2006/02/28 16 51 参加条件: 初めまして、芝村様。こまと言います。毎回見てるだけに少し嫌気が差して今回書き込ませて頂きました。 見てるのも楽しいけど大絢爛舞踏祭のルールがいまいち良く飲み込めません・・・。 今、こんなカキコミをしたら今更って感じで皆さんに怒られそう・・・。 参加条件等が有りましたらゼヒ教えて下さい。 あ、それと白の章限定版買いました。緑の章も限定版買うつもりです。 これからも是非良いゲーム作って下さい。ガンパレードオーケストラ最終章も期待しています!では失礼致します。 こま 2006/02/28 16 59 絢爛組: 谷口が時間を与えたなら、舞踏子は屋上の二人を回収して一旦撤退してほしいです。 体制を整えてエステル救出の可能性を探りたい。 あと疑問を。谷口らを「戦い」を持ってして止めようとするなら、何故舞踏子さんは戦闘用義体に換えて青森に来なかったのですか。ヤガミに愛され易い(?)として、戦闘準備を怠る程彼女は愚かなのか。またヤガミが好きな女を「戦場」に伴う気でいたなら軟弱な義体のまま来させるでしょうか。連携も悪かったとのことで、気になっています。かの上司を見続けてきたヤガミの計画内容がそんなに愚鈍だとは思えないのです。力以外の道があるとしたらそれはプレイヤーが思索すべきことだから、登場するヤガミたちも愚かにもなるし未来を見通しもするということですか。 suzan 2006/02/28 16 59 こまさん> このゲームには参加資格はありません。 まあでもコンピュータゲーム版をもってないと参加しずらいので それが参加資格になりますかね。 この場と関連する何箇所で行動=投稿や行動宣言(これは実ゲーム開催中の時の話)することで、ゲームに組み込まれます。 (何箇所=ここのサイト内の全部、およびアルファの各種掲示板と、特に指定された(毎回必要に応じて指定される)協力サイトです。現在指定されているサイトはありません) suzanさん> 本文を読んでいただければ直ぐ分ると思います。 谷口が出鱈目すぎるんですよ。作戦もへったくれもありません。 ミサイルを避けてレーザー光線をかわしてRBに浸透打与えるようなものはヤガミの想定を完全に超えています。 芝村 2006/02/28 17 13 掲示板: 前原議員じゃなくて、武部議員のほうが。 ま、それはともかくですね。 8個あると主張するなら、具体的なソースを示さないと意味がありませんよ。こっちは「2chで大量かつ継続的に上田氏ねがあった証拠」を具体的にだしたわけですから。 「どこかの掲示板で8のレスがありますよ。どこかは自分で探してください」 逆に自分がこれを言われて、まともな返事だとおもいますか?2chのどこかに8つのレスがあります。どこかは自分で探してください。それがソースです。 ・・・。 どこかの掲示板が2chだというのは誰の目にも明らかです(少なくとも2chの該当スレでは)。これ以上の下手な言い訳は止めたほうが・・・。傷口が広がるだけです・・・。それが嫌なら、みんなが納得する8つのレスを具体的に書くしかないですよ。 haruka 2006/02/28 17 08 >harukaさん 見れば明らか。いいですねえ。ってありえんがな(笑) いや、著作権とかを無視して無断引用を行う貴方にとっては 当然なのかも知れませんが、さすがの私にもそういうのは (会話において念頭から外れるくらい)無理なんですよ。 色んな意味で。 さらに言えば2chそのものが取引先企業の多くが嫌ってますからね。(かの掲示板の善悪はおいといて、商売上はそういう話というわけです) んー。この辺の雰囲気が良く分からない、という話であれば、あちこちの企業を見てまわるのはいかがでしょうかと思います。 恐らく学生さんだと思いますんで、周囲の社会人の方に聞いてみるのもいいと思います。私でもやれないの意味というか雰囲気が分かるのでは。 (続きます) 芝村 2006/02/28 17 44 >harukaさん 次に、判定に使われた具体的コメントの明示ですが、提供するつもりはございません。提供出来るなら先ほどのコメント時に開示しています。 コメントを開示出来ない理由は簡単で、プレイヤーの名指し非難を避けているためです。 これまた、貴方は2ch大好きすぎて常識がちょっとわかんなくなっているのでご説明しますが、匿名性の高い場所なら何か滅茶苦茶言ってもよくも悪くも免責されるんですが、この場はそういう場所ではありません。 このゲームにおいて運営側は一部プレイヤー吊るし上げ大会を望んでませんし、その必要を求めていません。 それどころか運営側としては有能なプレイヤーを表彰する目的から匿名性を可能な限り低くしてもらいたいと考えています。 と、この辺説明が長くなりましたが、これらは実のところ常識にあたる話です。 考慮せずに傷口がどうこういうのは、先の無断転載といい、全般として貴方は浅慮が過ぎると思います。ゲームでも社会でもそうですが、相手の立場を考えた上で発言してください。 芝村 2006/02/28 17 52 >cazさん この種のゲームやる以上はキャラの生き死にはゲーム展開次第です。 ついでに言えばこのキャラが重要人物でかつ危ないこと自体は比較的分りやすいヒントでちりばめていたと思います。 それに故にライト投票であっても加護がかなりの量来ていたと考えています。8ダイスで31以上というのはゲーム的に言えばそう分の悪い勝負ではありません。楽勝とはいいませんがね。 この辺は見えていた人には見えていたと思ってください。 その上で駄目だった展開についてはそりゃゲームなんでしょうがないですねとしかいいようがありません。ご不満はどうぞ、自らのプレイングにぶつけてください。 こちらとしては十分なテストプレイとシミュレーションを重ねた上でお送りしております。クリアできない難易度にはしてませんよ。 芝村 2006/02/28 18 14 コメント: ユーザーの吊し上げが生じることを考慮するなら、 はじめからユーザーの発言を根拠にキャラを殺すようなことをしなければ良かったのではないでしょうか? 上田の死の原因となった8つのコメントが実在するならば、 芝村さんが示さなくても遅かれ早かれそのコメントが発見され、 吊し上げされる事態になることは容易に予想できます。 そうなった場合、芝村さんはどう責任を取られるつもりでしょうか? FSM 2006/02/28 18 26 > FSMさん。 私がそうですと言わない限りはいつまでもグレーです。 グレー状態から多くの人が特定人を吊るすような状況にもって行くのは確率論的にいって不可能だと判断しています。 もちろん、不可能を超えた場合の対処もいくつかは用意しておりますので、どうぞ、ご安心ください。 >はじめからユーザーの発言を根拠にキャラを殺すようなことをしなければ良かったのではないでしょうか? 逆ですよ。ユーザーの発言を根拠にキャラを殺すようなことが出来るようにして、その上で発生する色々な問題を知恵と度胸でクリアしております。 と、まあ、キャラを殺すというのは極論で分りにくい話なんですが、XXとXXがくっつくとかは普通にあることなんでこの手の要望の抽出やカウント、反映についてはこのゲームの<エンジン>として、日常的に動かしています。 レムーリアで実験を重ねた上で運用しているシステムなんで、ゲームシステムとして見ても安定度は高いと思います。 芝村 2006/02/28 18 50 掲示板での発言: 芝村さん 理解しました。吊し上げが生じることについては、 心配しなくて大丈夫そうですね。 この手の要望の抽出やカウント、 反映についてはこのゲームの<エンジン>として、 日常的に動かしています。 とすると、掲示板での発言は本当に慎重でなければいけませんね…。 FSM 2006/02/28 19 00 >FSMさん 別に慎重でなくても(笑) 昔はルートによって伏線消化できなかったりとか、登場人物が行方不明になるとか、そういう弊害がありましたけど、今はそういう問題も解決していますし、文意解析の精度もかなり高くなっています。単なる余談程度を拾うほどバカなプログラムじゃないので大丈夫ですよ。 一応補助で解析不可や意図不明の文章は私も見てますし。人力でバックアップしているので不安になるほどやばい拾い方はしないと思います。 その上で、 A.単なる多数決に終わらない。 B.単なる読者投票でもない。 C.もっと知的で D.多人数参加の手軽なゲーム E.本格派が遊んでも遊び応えがある システムを構築しております。 芝村 2006/02/28 19 18 投票集計: 突然ですが失礼します。前の投票数えてみました。 1スレット目2スレット目3スレット目 A矢上を助ける 28 55 80 →163 B石田を助ける 47 30 33 →110 C静観する 126 116 89 →331 …見にくくてすみません。コメント数も合ってませんが…。 と、とりあえず大体はこんな感じになったのかもしれません。 柿食う客 2006/02/28 19 18 > 柿食う客さん 微妙に私の手持ちの集計と違いますね…… まあ、順番はCABなのは確かなんですが。 芝村 2006/02/28 19 21 偽者: お、偽者が出てる。ちなみにIPは(IP情報削除)でした。 芝村 2006/02/28 20 47 削除: >芝村氏 ああ、なるほど。ただ死ねと書かれただけでは削除対象ということですね。 件の8件も削除済みですか? (さすがにアルファ公式でそのような発言が装何件もあるわけない、と思ったので) GRACE 2006/02/28 21 20 >GRACEさん いえ。削除はしてませんよ。 要するに企業サイトで許される範囲内で判定している、という意味です。 芝村 2006/02/28 21 27 騒動で残ったもの: この騒動で残ったのは、掲示板で軽はずみに発言するなって 規制されたようなものでしょ とあるサイトで上田死ねって書かれたんで殺しましたって・・・ それじゃ、もしここの人達がこの件を境にして キャラに対する批判をしている掲示板に乗り込んだら どう責任を取るんですか? ここの内部ですべて終了するならそれで構いませんが 他所の件を引っ張ってくるというのならば 他所から逆に敵意を受ける事になっても仕方ないですよ 全員が良心を持って他のサイトの行動を監視したりはしないと 言い切れる物ではありません なんだこれ? 2006/02/28 22 30 とあるサイトって、アルファとここだけですよ。 コメントをよくよんでくださいね。 芝村 2006/02/28 23 04 カテゴリ [ブログコメント集] - trackback- 2006年03月14日 13 05 28 #blognavi
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SN0710 エーゲ海の真珠 ポール・モーリア・グランド・オーケストラ 2008/07/12 高田馬場 カフェ・アルバート SN0761 恋はみずいろ ポール・モーリア・グランド・オーケストラ 2008/11/15 高田馬場 カフェ・アルバート
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アイカツオンパレード! 色 出演者 備考 黄色 - 水色 緑色
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オーケストリオン オーケストリオン:フィールド オーケストリオン:討伐・討滅戦 オーケストリオン:レイド オーケストリオン:その他 オーケストリオン:シーズナル ダンジョン 001~010 オーケストリオン名 入手方法 取引条件 001 嵐の中の灯火 ~怪鳥巨塔 シリウス大灯台~ 製作 錬金術師 50★2 002 闇の抱擁 製作 錬金術師 30 003 魔大戦の傷跡 ~腐敗遺跡 古アムダプール市街~ 製作 錬金術師 50★2 004 漆黒の誓い ~惨劇霊殿 タムタラの墓所~ 製作 錬金術師 30 005 潮衝 製作 錬金術師 30 006 イマジネーション ~蒼天聖戦 魔科学研究所~ 製作 錬金術師 60 007 上り階段をくだれ ~星海観測 逆さの塔~ 製作 錬金術師 60★1 008 地平線の彼方 ~財宝伝説 ハルブレーカー・アイル~ IDドロップ 黒渦伝説 ハルブレーカー・アイル (Hard) 009 秘密坑道 ~氷結潜窟 スノークローク大氷壁~ IDドロップ 氷結潜窟 スノークローク大氷壁 010 万世の言葉 ~禁書回収 グブラ幻想図書館~ IDドロップ 禁書回収 グブラ幻想図書館 ダンジョン 011~020 オーケストリオン名 入手方法 取引条件 011 アンブレーカブル ~博物戦艦 フラクタル・コンティニアム IDドロップ 暴走戦艦 フラクタル・コンティニアム (Hard) 012 詫言の時 ~天竜宮殿 ソール・カイ~ IDドロップ 天竜宮殿 ソール・カイ 013 銀の涙 ~幻龍残骸 黙約の塔~ IDドロップ 幻龍残骸 黙約の塔 014 永遠の眠り ~霊峰踏破 ソーム・アル~ IDドロップ 霊峰踏破 ソーム・アル 015 地殻 ~峻厳渓谷 ゼルファトル~ クエスト報酬 Lv60 メインクエスト天険の谷へ 016 漆黒のエッダ DDドロップ 埋もれた財宝G2 017 笛吹大魔王 DD B100攻略で開放 ゲルモラ土器片1個で交換 018 トイレに行けない夜 DD B150攻略で開放 ゲルモラ土器片5個で交換 019 死亡報告 DD B200攻略で開放 ゲルモラ土器片10個で交換 020 聖座 ~強硬突入 イシュガルド教皇庁~ IDドロップ 強硬突入 イシュガルド教皇庁 ダンジョン 021~030 オーケストリオン名 入手方法 取引条件 021 022 023 024 025 026 027 028 029 030
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サンプル運転手:合計15点計算。 竜樹さん作 のちのちに80式装甲車装輪への乗り換えや WDの選択余地を残した感じです。 5点分は、前借分で返済が必要になります。 パワーソース:12 HP:30 POW:0 AGI:0 MOV:0 DEX:0 SEN:0 INT:0 MAG:0 士気:30 通信:10 ウォードレス操縦:0 戦車操縦:50 兼帯条件:世界ガンパレードであること。 ☑学生:学生は基本職である。 □基礎学科 :INT+10 └□理系 :INT+15 └□文系 :INT+15 □体育 :HP+20 └□体育系 :POW+15 └□運動系 :AGI+15 □率先 :AGI+10 □登下校 :MOV+10 □若さ :HP+20 ☑勉強 :(コマンド)次の行動まで自分自身の任意能力+20 兼帯条件:世界ガンパレードであること。 ☑第6世代クローン:幻獣エンジェル/アークエンジェル/プリシンパリティ ☑人間味 :士気30 □幻翼 :AGI+10 └□膂力 :POW+20 └□怪力 :POW+20 □回復力 :HP+20 └□自己再生 :HP+30 └□強靭化 :HP+30 □発言力 :MAG+10 └□政治力 :MAG+15 └□人気 :MAG+15 ☑︎死の視線 :(パッシブ)第5世代以前の人間を即死させる。 兼帯条件:世界ガンパレードであること。 ☑多目的結晶:多目的結晶は通信装備である。手首と首筋に付けた後天的寄生幻獣だった。 ☑結晶体 :通信+10 └□通信機能 :通信+20 └□制御機能 :通信+20 □ウォードレスコネクタ:ウォードレス操縦+20 └□ムダ毛処理 :ウォードレス操縦+15 └□ラバースプレー:ウォードレス操縦+15 □通信 :(コマンド)遠隔地に通信を行う。 兼帯条件:陸軍に仕官していること。 ☑戦車兵:戦車兵は戦車の操縦者である。 ☑操縦技術 :戦車操縦+10 └☑難解な操作 :戦車操縦+15 └☑絶妙な制御 :戦車操縦+15 ☑簡易整備 :戦車操縦+10 └□部品交換 :戦車操縦+15 └□応急措置 :戦車操縦+15 ☑戦車操縦:(パッシブ)戦車の能力、コマンドを使用できる。 □砲手:(パッシブ)戦車の保有する攻撃コマンドのダメージに+20 共通コマンド -移動 :(コマンド)MOV分の移動を行う。MOVが0なら10移動する。 コマンド -勉強 :(コマンド)次の行動まで自分自身の任意能力+20 以下 車両は別キャラクター パワーソース:3 兼帯条件:編成にあること ☑☑95式高機動車:95式高機動車は小型トラック扱いの車両である。 ☑車両移動:(コマンド)MOV100で移動する。五名のり。 └□軽装甲:車両移動はMOV−50、このターンダメージ20以下無効 └□貨物輸送:車両移動はMOV−50、このターンPOW200 └□機銃座:車両移動はMOV−50、車両移動の他、乗組員1の攻撃コマンドが一つ使える └□カモフラ:車両移動はMOV−50、このターン隠蔽200 共通コマンド -なし コマンド -車両移動:(コマンド)MOV100で移動する。五名のり。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6114.html
無名世界観シリーズリンク 機種 タイトル 世界 概要 判定 PS 幻世虚構 精霊機導弾ELEMENTAL GEARBOLT 第4世界 無名世界観のゲーム作品第1作。ステージ間にはアニメシーンが挿入される。ファンタジー世界を舞台とした、レベルアップ要素のあるガンシューティング。 高機動幻想 ガンパレード・マーチ 第5世界 独特で自由度の高い学園SLG+戦闘SLG。 良 PS2 絢爛舞踏祭 第6世界群(絢爛世界) ガンパレの後継作。2005年KOTY据置機部門次点。 ク ガンパレード・オーケストラ 白の章 ~青森ペンギン伝説~ 緑の章 ~狼と彼の少年~ 青の章 ~光の海から手紙を送ります~ 第5世界 ガンパレの続編。2006年KOTY据置機部門次点。 ク 式神の城 AC/Xb/PS2/Win 式神の城 第6世界群(式神世界) 縦スクロール弾幕STG。 AC/GC/PS2/DC/Xb/Win 式神の城II PS2 式神の城 七夜月幻想曲 ADV+STG。 AC/Win/Wii/360 式神の城III Switch/PS4 シスターズロワイヤル5姉妹に嫌がらせを受けて困っています ? とあるキャラが『式神の城』シリーズとの繋がりを匂わせる描写がある。 ブラウザゲーム ブラウザ ガン・ブラッド・デイズ 絢爛世界? 小説「マージナル・オペレーション」と同じ世界。9ヶ月でサービス終了。 執筆禁止 刀剣乱舞-ONLINE- 名刀を男性キャラとして擬人化した刀剣男士が多数登場する。タイトル名は「絢爛舞踏」のアナグラム。芝村裕吏が世界設定を担当している。だが、無名世界観関連の用語・設定は出さずに関連性を限りなく低くしている。 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 PS2 新世紀エヴァンゲリオン2 ゲームシステムがガンパレの系譜。 なし Switch/Win 刀剣乱舞無双 『刀剣乱舞-ONLINE-』と『無双シリーズ』のコラボ作品。 PS4/One/Switch/Win LOOP8 ゲームシステムがガンパレの系譜。 無名世界観について ゲーム作品の権利は発売元のものになっても、世界観は開発元が別作品でも使い続けられるという発想の下、アルファ・システムの様々なゲーム作品で使われた背景設定。 法則が少し異なる世界が主に7つあり、異世界に移動できる能力者たちによる様々な組織がある。 中でも兵器を扱う死の商人である組織「セプテントリオン」が様々な世界で暗躍しており、その目論見に立ち向かう者たちの戦いをメインとして描いていた。 後に「セプテントリオン」は壊滅、代わって2012年頃から後継組織となる「クロス・アクシア」(クロス・アクシャ)が無名世界観の漫画・小説・TRPGなどに登場している。 その後も新たな世界も登場しており、2016年にはNEXCO中日本とのタイアップ企画『幻想交流』の舞台となる第10世界・第11世界が登場している。 ゲームの舞台となった世界について 第4世界 プロダクトネーム:エレメンタルギアボルト / 基幹技術:精霊回路 第5世界とたびたび繋がってきた世界で第5世界からの移民人種が支配者階級になっている。先住民は精霊回路による魔法を使える。 第5世界 プロダクトネーム:ガンパレード / 基幹技術:生命工学 錬金術のホムンクルス生成技術起源の生命工学が産業革命で発達した世界。 第6世界群 プロダクトネーム:ゴージャスタンゴ / 基幹技術:機械工学 『幻世虚構 精霊機導弾』の事件によって目覚めさせてしまった脅威の到達を遅らす盾とするため「セプテントリオン」が元は1つだった第6世界を3000以上に分裂させた。分裂したことで世界が希薄化しないよう世界が加速している。 神や魔法が衰退していき超科学が発達している。 第7世界 プロダクトネーム:アイドレス / 基幹技術:情報通信のようなもの 「我々の世界」(≠ 現実世界 = ネット世界) なおワールドナンバーはその時点での世界の位置をあらわしたもので不変ではない。世界の位置によって法則も変化する。
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「……それで?」 「それでと言いましても、これで終わりですわ」 不機嫌そうにこちらを見つめるマザリーニ枢機卿の視線を受け、 アンリエッタは居心地悪そうに身体を揺らした。 魔法学院にある客室の一つである。 「殿下、殿下。私は尋ねましたな、 アルビオンの貴族たちにつけいられる隙はございませんかと。 その時の殿下のお答え、まさか忘れたなどとは申されませんな?」 「え、ええ。勿論です」 「では、ワルド子爵に命じられたと言う任務は何ですかな」 なぜこうなったのだろう。 アンリエッタは自問した。 ルイズの部屋を出た後、魔法衛士隊のワルド子爵を召し出してルイズたちへの同行を要請した。 それは間違っていない筈だ。 ルイズたちだけでは心配だったし、ワルドはルイズとも浅からぬ縁である。 助っ人としては上出来だと自画自賛していたのだ。 なのに、なぜ自分はマザリーニに問い質されているのだろう。 「殿下。 最初からこの鳥の骨めにそのことを打ち明けられておられれば、 ワルド子爵のみにアルビオンに向かっていただければそれですんだのです。 殿下のなさったことは、徒にミス・ヴァリエールとそのご友人を危険に晒しただけと心得られよ」 言葉もなく身を縮ませる主君を見やり、 マザリーニはこの度の任務に従事すると言う面々に関する記憶を頭の隅から掘り出した。 魔法学院に行幸するに当たり、教師と生徒の大まかな情報は調べ上げてある。 トライアングルメイジであるキュルケとタバサは戦力として申し分ないし、 ギーシュもドットではあるがその魔法は戦闘向きだと聞いている。 魔法が使えないルイズは不安材料であるが、彼女を欠いてはキュルケやタバサが参加する名分が立たない。 二人のトライアングルメイジの助力が得られるならば多少の不安は甘受すべきだった。 してみると後は各人の政治的背景だけか。 ルイズ及びギーシュの両名ならばまぁよかろう。 トリステインの貴族でもあるし、王女の命を受けても問題はない。 キュルケもよしとしよう。ゲルマニアの貴族であるが、ツェルプストーとヴァリエールの仲の悪さは有名だ。 ルイズへの対抗心から志願したと言えば大問題にはなるまい。 問題はもう一人、タバサと呼ばれる少女である。 雪風のタバサ、その本名をシャルロット・エレーヌ・オルレアンと言うガリアの王族であり、 世が世なればアンリエッタ同様、一国の姫として君臨すべき存在でもあった。 「で、では、改めてワルド子爵だけに……」 「それこそまさかです。 一度口に出した言葉はもはや口には戻りません。 まして王族の言葉なればそれは絶対。万難を排してでも実現させねばならぬものです。 殿下、ご自身の言葉の重さ、まさか理解されておらぬとは仰りませぬな?」 アンリエッタの言葉を軽くいなしながら思考を進める。 現王ジョゼフ派にして見れば彼女は目の上のたんこぶであり、 出来ればこの世から消えて欲しいと願っている存在でもある。 だからこの任務で死亡したとしても問題はあるまい。 では今も尚ガリアに残るオルレアン派とでも言うべき貴族たちにして見ればどうか。 もしこの任務でタバサが死ねば、その一事を持ってトリステインへの宣戦布告の大義名分となすかも知れぬ。 「そもそもですな、殿下。 ワルド子爵は魔法衛士隊グリフォン隊の隊長であり殿下の近衛であります。 その隊長が何も言わずに居なくなれば、どれだけの混乱が起こると思うのです。 それを殿下は誰にも秘密にせよとワルド子爵に仰られた。 子爵が混乱しつつも私に相談しなかったら、 彼には職場放棄あるいは間者の疑惑がかかっていたかもしれぬのですぞ」 言いながらも、その手は一時も止まらずに幾つかの書類を作っている。 ワルドへの特別任務を命じる書状、ルイズへの書状。 そしてガリア現王ジョゼフ派への密書。 王女の任務には一言も触れず、ただ学院に居たタバサと言うガリアからの留学生がアルビオンに向かったと言うことだけを記す。 もし何か不具合があっても、ジョゼフ派がそれを知っていて見過ごしたとなれば、 オルレアン派の怒りはトリステインではなくジョゼフ派に向かう筈だからである。 あるいはそれを契機に対アルビオン貴族軍の同盟をガリアと結ぶことが出来るかも知れぬ。 打てる手を打ちながら、マザリーニは胸中で密かに悪態をついた。 先帝に拾われる前、街中で無頼を気取って過ごしていた時の様な口ぶりで。 ――――これも政治か。くそったれ。 子供の犠牲を前提においた政治なんぞ、くそったれだ。 もっとも、それしか出来ぬ自分が一番くそったれだがな。 /*/ その頃、シャルロット・エレーヌ・オルレアンこと雪風のタバサは自分の得物の手入れに余念がなかった。 荷作りは既に済んでいる ガリア北花壇警護騎士団として秘密任務に従事していた彼女には、 常日頃から荷物を纏めておく習慣があったからである。 「なぁ、さっきの姫さんの言ったこと、まだ気にしてんのかい?」 「気にしてない」 少女以外誰も居ない筈の部屋に声が生じた。 タバサは一瞬驚いたものの、その声に聞き覚えがあると思い出すと、 机の上に投げ出されたナイフに視線を向けてそっけなく言い返した。 “地下水”と呼ばれたそれは、紆余曲折を経てタバサの所有物となったインテリジェンスナイフである。 「あー、なんか顔に見覚えがあると言われて、動揺してたな」 「お、解るのかい、デルフの兄貴」 「おお、俺の力の源泉は使い手の心の震えだからな。使い手の心の機微に詳しくなけりゃあやってられねぇよ」 「さすがだねぇ、戦闘から恋の相談までなんでもござれってかい」 武器たちの話は止まらない。 そもそも食事も睡眠も必要なく、疲労すら憶えない彼らにとっての暇潰しはお喋りだけなのである。 実は地下水がタバサの元へやってきて一番喜んだのがこれであった。 自分の退屈を理解し、お喋りにも嫌な顔一つせずに付き合ってくれる存在に出会えるとは思わなかったのだそうだ。 操る人間を変えながらガリアからトリステインまでやってきた甲斐があったとしきりに喜んでいた。 なにしろ相手も自分と同じ喋る武器で、記憶を一部失っているとはいえ自分よりも永い間存在して来た先輩である。 デルフを兄と呼ぶようになるのに時間はかからなかった。 「ま、それはそれとして。姫さんのアレな、多分、オルレアン公のことだぜ」 「……父さま?」 首を傾げる。てっきりガリア王ジョゼフの娘であるイザベラの事だと思っていたのに。 そう言うと、地下水はけけけとおかしそうに笑った。 「イザベラは、ガリアから外に出たことねぇ筈だからよ、あの姫さんだって会ったことねぇと思うぜ。 オルレアン公はその逆で、先王の名代でいろんな国の式典に出てたからよ、 姫さんもその時に見たんじゃねぇのか?」 そう、とタバサは呟いて鏡を見た。 「似ている……そう、わたしと父さまは似ているのね……?」 幸せそうに呟いて、少女はそっと頬を緩めた。 /*/ 出発は明日と決まったが、だからと言って無断で出発して良いわけもない。 他の所はどうか知らないが、ルイズの家には規則を破るのが大嫌いなお方が居るのである。 任務とはいえ無断で学校を休んで戦地に向かったなどということが知れれば、 生きて帰ってこれても半殺しの目に遭うかもしれない。 それに、もう一つ懸念事項もあることだし。 そんな訳で、ルイズはオールド・オスマンにその旨の許可を取りに行くことにした。 夜半にも拘らずオスマン氏は未だ仕事中であり、ルイズの申請に快く許可をくれた。 ミス・ロングビルの後任の秘書は未だ決まっていない。 彼女がいつ帰ってきてもいいようにだとオスマンは言うが、 その実、後任として入った秘書が彼の痴漢行為に三日と耐えれないというのが真実らしい。 大猫に跨って自分の部屋に帰ってくると、扉の前に佇む人影が目に入った。 僧侶のような丸い帽子を被り、灰色の長衣に身を包んだ痩せぎすの男である。 「……マザリーニ枢機卿?」 「初めましてかな、ミス・ヴァリエール」 立ち話もなんだしと部屋に招きいれ、椅子を勧めた。 卑しくもトリステインの枢機卿がわざわざ出向いたのだ。 それ相応の理由というものがあるのだろう。廊下で話していい話題でないことは確かだった。 「さて、夜も遅いし、単刀直入に言わせて貰おうミス・ヴァリエール。 君が……ああ、いや、君たちが、だな。姫殿下より拝命した任務についてだ」 「失礼ですが、マザリーニ枢機卿。閣下はそれをどこからお聞きになりましたか?」 うってかわって醒めた声で尋ねたルイズに、マザリーニは逆に愉快そうに頬を緩めた。 彼はルイズのこの反応は当然だと思うし、それすら出来ぬ者に任務を任そうとも思わない。 問題は、それを当然と思う者が彼の部下の中にすら少ないということだ。 「無論、姫殿下からだ。 殿下は君たちだけにこの任務を与えるのが心配になったようでね。 魔法衛士隊の中から一人、君たちに同行するよう命じられたのだよ」 「聞いておりませんが」 「そうだろうな」 軽く流すと、マザリーニは一通の書状を取り出した。 封はされていない。ルイズに渡して中を確認するように言う。 それは枢機卿であるマザリーニの名において秘密任務を命じる旨が書かれており、 同時に任務遂行に必要な資材の徴発権を与える旨が記されていた。 「解ってくれると思うが、この件については姫殿下は何も知らない。 君を選んだのも、命令を下したのも、すべて私のしたことだ」 「……何か問題が起こった時、姫さまの楯になるおつもりですか」 書状を確認して懐にしまうとルイズは尋ねたが、マザリーニは軽く眉を上げることでそれに答えた。 「なんのことかな、ミス・ヴァリエール。この歳になると耳が遠くてね」 「失礼しました、マザリーニ枢機卿。 もしよろしければ、有能な水の使い手を紹介いたしますが」 「それはありがたい。私の知り合いに水の使い手は少なくてね。 その代わりといっては何だが、火の使い手には少々心当たりがあるのだが」 言いながら、袋に包まれた品物を取り出して机の上に置く。 その時に沈痛な表情がその顔を過ぎるのをルイズは気づかなかったが、 大猫はそれに気がついてニャァと鳴いた。 あれは、シオネに毒薬を渡した男と同じ表情だ 「その火の使い手が作った秘薬でね。 最近ゲルマニアで開発されたばかりの物だ。 人間など簡単に粉々に出来る爆発を生み出せる。 使い方はこの紙に書いてあるよ」 ルイズが息を呑み、微かに顔を蒼褪めさせながらそれを見た。 この任務の危険性は承知していた。 承知していたつもりだった。 怪我をすることも、死ぬかもしれないことも知っていた。 だがこんな風に、簡単に人を殺せるモノを渡されるとは思っていなかった。 「戦で出る損害についてだが、 私は死亡よりは行方不明の方が望みがあると考える。 行方不明だった者が数年経って帰還した例など有り触れているからね」 言いながら、マザリーニは胸中で自らを罵り続けた。 姫殿下の御為にと言えば聞こえはいいが、その実、自分が彼女に勧めているのは自殺だ。 もし殺されそうになったら、その前に自分で死ねと言っているのだ。 まだ若い、自分の三分の一も生きているか解らない少女に、 生の意味もまだ知らぬ少女にその命を自ら散らせと言っているのだ。 王女に仮初の希望をもたらすために死を選べと言っているのだ。 そして何より許せないのは、 ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールに関する調査が真実ならば、 彼女はそれを拒まないだろうことを確信している自分の性根の卑しさについてだった。 「それは……確かに。 最新式の秘薬ですか。随分と頼もしいことですね」 「許しは乞わんよ、ミス・ヴァリエール」 恐怖を抑えてルイズは笑い、マザリーニの苦悩はまた深くなった。 泣いてくれれば、罵ってくれれば、憎んでくれれば、 彼は自分を誤魔化す事も出来ただろう。 だがルイズはそれをせず、ただ笑って受け入れただけだった。 それを僥倖とは思わなかった。 自らに罪がないなどと思うことなど出来なかった 先帝の死後、自らの手を汚してでもこの国を支え続けた男の誇りがそれを許さなかった。 彼に出来たのはただいつもの様に告げることだけだった。 「だが、後悔はさせんつもりだ」 「それで充分ですわ」 ルイズはそっと目を伏せた。 ああ、ここにも貴族が一人居た。 自らを悪に任じても、それでも誰かの為に力を尽くす者が居た。 ならば自分はそれでいい。 それだけで、自分は死地へと行けるだろう。 だが、仲間たちまでそれにつき合わせることもあるまい。 「もう一つだけ約束していただけますか、マザリーニ枢機卿。 もしもタバサとキュルケとギーシュとわたしが死ぬことも許されず捕虜になった場合ですが」 みなまで聞かずに、いいだろうとマザリーニは言った。 捕虜の引渡しとなればどのような要求がくるか解ったものではない。 だがそれがなんだと彼は思った。 目の前の小さな貴族のためならどんなことでもしてやるつもりだった。 「順番は言った通りでいいのかね?」 「はい。タバサはトリステイン人でもゲルマニア人でもありませんし。 キュルケはトリステイン人ではありません。 ギーシュはトリステイン人ですがわたしに巻き込まれたようなものですから」 その言葉に、マザリーニは微かに胸を押さえた。 ガリアとの関係を考慮すればタバサを一番にしているのは好ましいと、 少しでも思った自分が許せなかった。 「いいだろう。必ず助けてやる。 ミス・ヴァリエール。君と、君の仲間たちが生き残ったならば、 どんな手を使ってでも助け出してやる。 これは約束だ。始祖ブリミルに誓って果たされるべき約束だ」 ルイズは嬉しそうに頭を下げた。 彼女は今までマザリーニのことをよくは知らなかった。 平民の血も混じっていると言う噂のある彼の風評はお世辞にもいいものとは言えず、 マリアンヌ大后の後ろ盾を良いことに国政を操る奸雄だというモノが殆どだった。 だが、そんな噂など全て嘘だった。 ルイズはずっとずっと昔にあの人から聞いた言葉を思い出した。 世界は嘘に満ちている。最後に残るものこそが真実だ。 「マザリーニ枢機卿。魔法が使えないわたしは貴族として半人前ですが」 そして、ルイズは華やかに顔をほころばせて笑った。 「あなたは、本当に貴族らしいと思いますわ」 面と向かって言われたマザリーニは我知らず赤面する自分を自覚した。 今まで、そんなことを言われたことなど一度として無かったのだから。 退去する旨を伝えて席を立ち、扉の前で足元に視線を移す。 門番のようにそこに座っている大猫を見やると口を開いた。 「ミス・ヴァリエール。確か、あなたの姉のカトレア殿は動物がお好きだと聞いていたが」 「ええ、その通りですわ」 「この大猫、あなたの使い魔をお見せすれば、カトレア殿はたいそうお喜びになると思うのだが、どうだろう」 最後にそう言い残し、未だ耳の赤みが抜けぬ枢機卿は部屋を辞した。 それを見送ったルイズはブータと顔を見合わせて苦笑する。 「なんとも不器用な男だな」 髯を震わせて大猫が言った。 最後の言葉に隠されたマザリーニの真意を読み取れぬほど彼らは鈍感ではなかった。 すなわち――――“必ず生きて帰れ” 前に戻る 次に進む 目次
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#blognavi 緑のオーケストラ 戦績発表 お疲れ様でした。緑のオーケストラの参加に伴う恩典は以下の通りです。 全回答者+300根源力 問6参加者+200根源力(参加賞にくわえて) 正解者+600根源力(参加賞にくわえて) 抽選で選ばれた人+100根源力(参加賞にくわえて) 得た根源力は次の小儀式魔術”Aの魔法陣ファンタジー ターニの帰還” で使用することが出来ます。 /*/ 今回のエンディングランク -C(まあ普通) 新たな歴史改変 1 歴史回復 12(上田虎雄とその修正) 残る歴史改変 651 それではまたの機会にお会いしましょう。 カテゴリ [お知らせ] - trackback- 2006年05月31日 19 21 15 #blognavi